導入事例

大成建設株式会社

大成建設の社長室 情報企画部 インフラ計画室 課長 国見 肇氏(写真右)、株式会社大成情報システム 業務統轄部 チームリーダー ITスペシャリスト 植野 雅俊氏(写真左)

「地図に残る仕事。」のフレーズで知られる総合建設業の大成建設株式会社(以下、大成建設)では、大成建設グループ全体で約2万ユーザーが利用するコミュニケーションインフラにMicrosoft Office 365(以下、Office 365)を導入。その誤送信対策の一環として、SPC Mailエスティーを利用しています。大成建設の社長室 情報企画部 インフラ計画室 課長 国見 肇氏(写真右)、株式会社大成情報システム 業務統轄部 チームリーダー ITスペシャリスト 植野 雅俊氏(写真左)に、導入の経緯と成果について詳しく伺いました。(取材日:2016年9月)

Office 365の導入背景

-Office 365を導入した理由を教えてください。

現在、世界的なスポーツイベントの国内開催や首都圏での大規模な施設などの建設ラッシュにより、国内の建設業界は人手不足の傾向にあります。一方、2020年以降はその反動が来ると言われており、大成建設グループとしては筋肉質な体制を維持したまま生産性を向上させるためのICT環境の整備を進めています。今回のコミュニケーションインフラの刷新は、まさにその基盤となる取り組みとなります。
Office 365に関しては、2万ユーザークラスの大規模な環境でもスムーズな運用が可能で、オフィスやデバイスに縛られずに、効率的な業務環境を実現するために導入しました。

グループ約2万ユーザーが利用するOffice 365の誤送信対策にSPC Mailエスティーを採用

-ソースポッドが提供するSPC Mailの利用状況について教えてください。

大成建設グループでは、2016年5月よりOffice 365の利用を開始しました。その際に、誤送信対策の一環としてSPC Mailエスティーを導入しました。「メール一時保留機能」を利用して、社外に送信されるメールを自動的に5分間保留するようにしています。
また、アカウント情報を自動で更新するために「アカウント連携オプション」も利用しています。

-「メール一時保留機能」を導入した目的と保留時間を「5分間」に設定している理由を教えてください。

メールを使用していると、だれもが、必要な宛先や添付ファイルを指定し忘れてしまったり、送信した後に本文や相手の名前が間違っていることに気づいたりした経験があるかと思います。このようなメール送信時のヒヤリ・ハット(ハインリッヒの法則)を防ぎ、送信先にご迷惑をおかけしたり、業務効率を下げたりしないよう、メール一時保留の機能を利用しています。固い言葉で表現すれば誤送信対策や情報漏えい対策とも言えます。
保留時間に関しては、利用開始当初は、「5分間だと長すぎるので短くしてほしい」という要望も挙がって来ましたが、社内での操作だけでなく、出先でスマートフォンなどから操作する場合もありますので、どこでも、だれでも、確実に送信の取り消しができるよう、保留時間を5分間に設定しています。逆に、5分間よりも長く設定してしまうと業務効率を下げてしまうことにもなりかねず、現時点では最適な保留時間だと判断しています。

メール送信のヒヤリ・ハットを防ぐのに一定の成果を確認

-SPC Mailエスティーの導入効果について教えてください。

送信メールの利用状況を見てみると、1日あたり平均100件以上のメール送信が取り消されています。 一定の成果は上がっていると捉えています。
これまではこのようなヒヤリ・ハットメールの送信数はもちろん、メールの送信状況を簡単に把握できる手段はありませんでしたが、SPC Mailエスティーの管理コンソール画面でメールの送信状況や取り消し数、ファイルが添付されたメールの数など、状況の確認ができるのはとても便利です。
今後、ヒヤリ・ハットや情報漏えいを防ぐための改善にも管理コンソール画面で確認できる情報を活用できればと考えています。

-SPC Mailエスティーの導入時、導入後に苦労したことなどがあれば教えてください。

送信メールの利用状況を見てみると、1日あたり平均100件以上のメール送信が取り消されています。 一定の成果は上がっていると捉えています。
クラウドサービスなのでシステムの構築などに煩わされることなく、各ドメインの設定などもお願いしたので、特に苦労したということはありませんでした。逆に導入スケジュールに余裕がない中で、迅速に対応してもらい感謝しています。

大規模Office 365導入企業における稼働実績を評価

-SPC Mailエスティーを採用した理由を教えてください。

Office 365を含めた、今回のコミュニケーションインフラの移行プロジェクトにあたり、何社かのシステムインテグレータに提案を依頼しました。メールの一時送信保留の機能は必須要件のひとつでしたが、製品やサービスの選定は、システムインテグレータにお任せしました。
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下、ソフトバンク・テクノロジー)の提案を採用しましたが、SPC Mailエスティーを採用した主な理由は次の通りです。

  • 大規模なOffice 365導入企業での実績が豊富で、信頼性も高い。
  • クラウドサービスとして利用できる(オールクラウドによる提案)。
  • マルチドメインに対応している。
  • 複雑な導入設定が不要で、運用の負荷も軽い。
  • アカウント登録や削除を自動で更新する仕組みを構築できる(アカウント連携オプション)。
  • ソースポッドのサポートおよび協力体制がしっかりしている。
  • ソースポッドへの期待

    -ソースポッドへの期待があればお聞かせください。

    導入時、ソースポッドがソフトバンク・テクノロジーと協力しながら、迅速に対応してくれたことは感謝しています。クラウドサービスは、常に進化していくという認識でいますので、今後も、細かな部分の使い勝手や仕様などの向上に努めていただくことを期待します。

    -本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
    法人概要
    法人名 大成建設株式会社
    所在地 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル
    ご契約数 21,000アカウント(2016年9月現在)
    導入製品

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