導入事例

キャリアリンク株式会社

情報システム部 システム運用課 課長 三宅 浩二氏

東証一部上場の総合人材サービス会社「キャリアリンク株式会社(以下、キャリアリンク)」では、「SPC Mailエスティー」による送信内容の自己承認および上長承認機能を活用することで、強固な情報漏えい対策環境を実現しています。導入の経緯と成果について、同社 情報システム部 システム運用課 課長 三宅 浩二氏(写真)に詳しく伺いました。(取材日:2015年9月)

SPC Mailの活用概況

-SPC Mailエスティーの利用状況について教えてください。

当社では、情報漏えい対策の一環として、「メール誤送信防止機能」、「上長承認機能」、「宛先Bcc自動追加機能」、「パスワード暗号化機能」を利用しています。詳細は次の通りです。

              
機能 利用状況
メール誤送信防止機能 メールの送信時、送信者自身に「宛先アドレス」、「本文」、「添付ファイル」について自己承認してもらい、メールの内容に不備がないかを注意喚起するために利用しています。
上長承認機能 外部にメールを送信する際、各部署の上長が内容を確認し、承認を経てメールが送信されるようにしています。内容に問題がある場合は、送信を止めることもできます。
宛先Bcc自動追加機能 各部署の上長が送信するメールに関しては「上長承認機能」を適用せず、「宛先Bcc自動追加機能」を使って直属の上司にメールのコピーを自動で送信し、査読できるようにしています。
パスワード暗号化機能 メールで添付ファイルを送信する際は、自動で添付ファイルを暗号化すると同時に、別メールにて受信者へパスワードが送信されるようにしています。
-メールシステムとメールクライアントについて教えてください。

メールシステムは、オンプレミス環境で自社運用しています。メールクライアントは、Windows Liveメールを利用していますが、一部ではMicrosoft Outlookも利用しています。

-SPC Mailエスティーの利用ライセンス数について教えてください。

約2年前、最初にSPC Mailエスティーを導入したときは、約100ライセンスから利用を開始しましたが、その後、何回かにわたり利用数を増やし、現在は正社員と契約社員を中心に約500ライセンスを導入しています。

-なぜ段階的に利用数を増やしていったのでしょうか。

メールシステムは、オンプレミス環境で自社運用しています。メールクライアントは、基本Windows Liveメールを利用していますが、一部ではMicrosoft Outlookも利用しています。

SPC Mail導入前の誤送信対策

-SPC Mailエスティーを導入する前は、どのようにメールの誤送信対策に取り組んでいたのでしょうか。

SPC Mailエスティーで実現している対策は、いずれも手作業による対応を実施していました。 添付ファイルの暗号化に関しては、パスワードを付けてファイルを圧縮して、ファイル送信後にパスワードの通知メールを送っていました。上長査読に関してはBccに上司の宛先を追加してメールを送信していました。

-メールの誤送信対策に関するサービスを導入しようと考えた理由を教えてください。

手作業による誤送信対策は、業務の効率を落とす要因となる一方で、作業の漏れやミスを完全に防ぐことはできません。特に、「上長承認機能」のようにトラブルを未然に回避するのは難しく、第三者にメールの内容を見られているという抑止効果以上のものは期待できませんでした。 そのため、各個人へ負担をかけることなくシステマチックに誤送信対策を実施することで、セキュリティレベルの底上げを図りたいと考えました。 もちろん、このようなセキュリティ対策の強化は、個人情報を取り扱う事業者として、そして株式上場企業としての責任を果たす上で、不可欠な取り組みの1つだと捉えています。

SPC Mailエスティーを採用した理由

-誤送信対策に関するサービスを選定したときの要件を教えてください。

実現される機能はシンプルなので、「コストバランス」と「サポートの品質」を重視して、導入するサービスを比較検討しました。

-SPC Mailエスティーを採用した理由を教えてください。

セキュリティ関連製品というと、海外ベンダーの製品が優れているケースも多いのですが、上長承認のような機能は海外製品にはなく、国内ベンダーのサービスから選定しました。 SPC Mailエスティーは、利用コストが安価で必要に応じてライセンス数を増やせるので、段階的に利用者を増やしていこうと考えていた当社にとっては、最適なサービスでした。 また、サポートも丁寧で、専門的な用語がわからない場合でも丁寧に教えてもらえるので、社内に専門家を設けなくても使い続けることができると判断しました。 さらには、クラウドサービスということでサービスの信頼性についても検討しましたが、導入実績が豊富で、稼働率も高いことから問題はないと判断しました。

導入後の効果

-SPC Mailエスティーの導入効果について教えてください

抜け道がなく、運用面で手間をかけることなく、確実に誤送信となる要因を排除できたことが一番の導入効果だと捉えています。 このようなセキュリティ対策を徹底する体制を構築したことで、社員のセキュリティに対する意識も上がり、お客様の信頼をいただくことにもつながっていると感じています。

今後の期待

-今後の展開予定などがあれば教えてください。

メール環境に関しては、クラウドサービスの利用を検討し始めているところです。SPC Mailエスティーに関しては、一般的なクラウドメールサービスに移行しても、設定情報等そのまま利用できるので安心しています。

-ソースポッドへの要望や期待があればお聞かせください。

大きなトラブルもなく、平時に運用の手間がかかるわけではないのですが、ソースポッドのサポートはとても丁寧で、とても助かっています。 このようなサポートの品質やサービスの信頼性向上には当然期待するところですが、あわせてメールサービスの専門家として新しいサービスの提案にも大いに期待しています。また、サポートを超えた部分になるのかもしれませんが、今後も、メールシステムに関する相談に乗ってもらえるとうれしく思います。

-本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
法人概要
法人名 キャリアリンク株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル33階
ご契約数 480アカウント(2015年9月現在)
導入製品

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